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この映画に関する評価は大きく二分されているとかで、「今年最低の映画」(映画評論家筋に多いとか)という意見もあれば「何度でも観たい」(音楽ファンに多い)という意見もあるらしい。この差は言うまでもなく見る側の価値観にあるのは間違いない。残念ながら個人的にはまだ観てないが、この映画に秀逸なプロットを求めるのはないものねだりというもので、自ら出演を志願したという一流アーティストたちが後から後から登場して大競演する様子を見るだけでもこの映画の価値はある。このサントラもまた然り。アルバムとしての統一感はまるでなく、ダン・アークロイドらによる『Riders In The Sky』など、キャストによる何曲かはおふざけの域を出ていない。黒人音楽に興味ある者であれば、オールスターメンバー(S.ウィンウッド、B.B.キングなど)による即席バンド「ルイジアナ・ゲイター・ボーイズ」による『How Blue Can You Get』や、アークロイドとエリカ・バドゥの掛け合いが聴ける『Funky Nassau』などこの企画ならではの聴き物にはなごむこと請け合い。取り合えずビデオは絶対買わなくちゃ。(阿多)
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