3 DOORS DOWN

AWAY FROM THE SUN (2002, Republic / Universal)



 日米の嗜好の違いから、こういうサイトで普通にお勧めしなければならないバンドというのはたくさんあると思う。で、ちょっと聴いただけでそういうバンドだということがわかる。観た事ないけど凄いライブバンドでしょう。それこそ全米一周して戻ったら300万枚くらい売れていたんでしょう。次の次のアルバムくらいはアメリカでこけて、しかたなく来日するでしょう。私はそれをお台場あたりに観に行っていいライブだったけど全盛期に観たかったとレポートしていることでしょう。自分の単純さが嬉しいが、まあそういうALBUMをリリースしたわけです。ちなみに本作の発売日は超大物がこぞってリリースして、揃って大コケした日だったため初登場8位止まりでしたが、ロングヒットで余裕のミリオンセラーなのでセールス的にも成功と呼べるくらいは売れています。「When I'm Gone」が大方の想像を超える大ヒットを記録し、入れ替わるようにNew Single「Here Without You」も順調にチャートを上昇しております。(2003年9月現在)(mz)
THE BETTER LIFE (2000, Republic/Universal)



クリードの前座として起用されたことで大ブレイクしたミシシッピーの4人組。メインストリーム・ロック・トラックスでは「Kryptonite」が年間1位 、「Loser」は21週連続1位と総ナメ状態。この2曲だけで判断すると、典型的90年代後半の音〜クリードとかマッチボックスとか〜と思うのだが、アルバムを聴いていくと後半からガラッと作風が変わる。まるで80年代のメタルや産業ロックのように、フックの効いたリフと親しみのわくメロディライン。まあヴォーカルはハイトーンじゃないしハーモニーもないけれど。そんなわけでこのバンドがこれだけ受ける要素はそのキャッチーさ。じゃあ、なぜヴァーティカルとかナイン・デイズなどに比べて彼らのアルバムが圧倒的に売れたのか。実はライブ映像を観る機会があったが、これがすごい迫力。アルバムを聴くだけでは把握できない魅力がおそらくこのバンドにはあるのだろう。逆に言うとバンドの魅力がこのアルバムには上手にパッケージングされていないわけで、ライブ観た人しか楽しめないアルバムってのはアメリカ在住の人以外にはちょっと辛い代物かな。(松本)


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