MINT CONDITION

DEFINITION OF A BAND (1996, Perspective)

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 近頃Old Shoolものの再評価の気運が高まり、ここ日本でも70〜80年代に大活躍したファンクバンドのライブがかなり頻繁に見られるようになった。彼らの作り出す強力なバンドサウンド、そして強烈なショーマンシップはいつ見ても非常に楽しいものなのだが、その魅力を今に受け継いでいる若手グループが現在殆ど存在しないのが個人的には非常に残念なところ。トニ・トニ・トニと並びMint Conditionはそうした音楽性を受け継ぎ、しかもシーンの第一線で活躍している数少ない存在である。彼らのバンドとしての腕前は、自前での演奏ばかりでなくツアーで同行しているToni Braxtonのバッキングまで務めているという事実からしても確かなものであることは間違いない。『バンドの定義』と名付けられた今回のアルバムは、甘口のバラードの割合が全体的に多すぎるため聴いていて途中少々ダレてしまうのが残念ではあるが、彼ら自身の持つ音楽性に対する自信の持ちようが良く伝わってくる内容となっている。生の演奏を是非一度見てみたい、そう思わせる有望株。(八亀)



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