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Loudからの新人、Funkmaster Flexのバックアップによるデビュー盤である。Funkmaster Flexというとコスリ全開、非常にクラブ受けしそうなヒップホップ色の濃いものを想像するだろう。ところが実際聴かれる音はというと全編に渡って配されたループによるバックトラックの上にR&B的ヴォーカルが乗りコーラスが被せられるというパターン、大雑把に言うとヒップホップ・ソウルであった。クレジットを見ると以前マイナーレーベル落ちしたと伝えられたあのFull Forceが参加していることに驚くが、共同を含めれば4曲でプロデュースにあたっており、そのどれもが現役感のある佳曲。中でも小気味良いグルーヴを聴かせてくれる13が出色の出来で本人達名義のアルバムでの本格的復帰も近いのでは。Funkmaster自身がプロデュースした数曲は抑揚を抑え気味にした聴かせる作りとなっているのは総製作者として全体のバランスを考慮してのことであろうか。往年の(?)ヒップホップ・ソウル好きな方にお勧めのアルバムである。(信沢)
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