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元オール・アバウト・イヴのシンガーだったジュリアンヌ・リーガンの新バンドのデビュー作。といってもメンバーは重なっており再スタートといったところかもしれない。しかしサウンドの方はまるで異なる。もっと内省的ないかにもソングライター然とした落ち着いた作品になるんだろうな、と勝手に予想していたから、ここからの先行シングルを聴いたときの驚きといったら。ギターのカッティングも若々しい、明るいポップ・ソングには正直意表をつかれた。このアルバムでもその基本線は変わっていない、かつてのゴシック・クイーンの由縁たる幻想的なサウンドは2作目の後に脱退したギタリストのもので、本当はこういうのやりたかったのかも。それでも曲そのものの質は凄く高いし、すぐ口ずさめるようなメロディーをどの曲も持っているから親しみやすく、タイトル通りの自信と楽しさが伝わってくるいいアルバムだ。何曲かで聴かせてくれる繊細なヴォーカルも昔からのファンにはたまらない魅力。(野坂)
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