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いつの頃からだろうか、ポップスと言う言葉を耳にしなくなったのは。いつの頃からだろうか、晴れた日のドライブに最適なアルバムが、新譜に少なくなったなと思うようになったのは。何でそんなこと思ったかと言えば、このアルバムが、実に晴れた日のドライブに似合うポップな作品だからだ。90年代に入り、グランジだラップだということで、爽やかな音楽を聴くことが、恥ずかしかのような風潮を感じるが、この作品は堂々と爽やかで素晴らしい。さしずめメイヤは、日本でしか売れない洋楽として、一部の洋楽ファンから軽視される感が否めないが、本作は一過性のダンスヒットとは異なり、時間をかけて創り込んだ力作だ。是非、先入観抜きで聴いてみて欲しい。ちなみにプロデューサーはダグラス カー(エイス オブ ベイス等)で、14曲中11曲がメイヤのペンによるもの。オリコンによると、前作が80万枚強、本作が40万枚のセールスだそうだ。アメリカでも発売予定なので(編注:1999年にC2レーベルよりリリースされた)、同郷のロビンのように全米ヒットして欲しいと思う。(奥村)
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