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デビューアルバムが大ヒットし、いきなりメジャーな存在となって2年。以来ゲスト参加の多さから御無沙汰感はないのだが、Lost Boyzのなかなか文字では表現しにくいよさを一枚のアルバムとして味わうとやはり耳の充実感が違う。 ハードコア系の不穏感といったものとは違うリラックスした雰囲気、やや脳天気系のフロウ、ワイワイ賑やかな4人のマイク。Mr.cheeksを要としたメンバー4人が仲間ウチで演りたいことを演りたいようにやっているといった印象は前作と変らない。1stシングルの5はそんなアルバムの雰囲気を伝えている。本作には各トラック毎に多数のプロデューサーが参加しており、中にはMr.sexxxによるプロデュースの11のようにどうしようもなく情けない歌謡曲ライクなトラックで笑える一方、Redman、A+参加の4のように緊張感高まるシンセがウワモノとして鳴り響くトラックもある。このいろいろ演っている中で共通するダルなイメージを気に入ればこのアルバムにハマるだろう。(信沢)
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