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ソロとしては8年ぶり、これはそんなものだと思う。でも再結成Eurythmicsから4年近くたっていたのは、ファンである私は恥ずかしながら全く気づいていなかった。確認取らなかったらEurythmicsと同時期にレコーディングしていたのか?と書こうと思っていた。肝心のアルバムの出来具合だが、周りの温度を3度くらい下げてしまうような、ゾクゾク来るヴォーカルは年齢を感じさせない。声を聴かせるアーティストが普通に声を聴かせる名盤。彼女の本当の魅力は低音にあるのでそこを中心に聴いてみて欲しい。そもそもこれだけの実力者を確信犯的に変なシンセ音で作りこんだデイブスチュワートが異常な人であり、ソロワークスのプロデューサー・スティーブリプソン先生はひたすら声を聴かせる作りに仕上げていく。自我を確立しながら職業音楽を作っている強い女性という雰囲気で、良くここまでヴォーカルが際立つようなプロデュースワークができるなあ。いや、彼女の場合素材で生きているので誰が作りこんでも良い作品になるのか。ハウスだろうがリンキンパークのバックコーラスだろうが個性をアピールできるのかも。過去も『DIVA』『Medusa』と強烈な女性というイメージをアルバムタイトルに冠していたが、それにも増して本作『Bare』はかなり怖い。『Medusa』と目が合うと石になるそうだが、『Bare』は目が合うと裸にさせられるのか?Europeの実力派ヴォーカリストはSadeしかり、Bjorkしかりジャケットが気持ち悪いと思うのは私だけ?女性から見ると芸術的なのかもしれませんが、自分には良さが伝わってきません。ジャケットのせいでセールスが半分くらいになっているのではないかと思っています。(mz)
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