LENINE

O DIA EM QUE FAREMOS CONTATO (1997, BMG)

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 93年のスサーナ&LENINEとしてのアルバム以来となるアルバムである。ジャケットに臆することなかれ。デザインのキッチュさとは裏腹に、詰まっている音楽は現代ブラジルポップス(MPB)の最先端を行くもの。伝統的なアコースティック楽器を用いながら随所で新しい要素を導入したプロダクションが痛快である。叙情味溢れるギターによる引き語りの5、伴奏なしの完全独唱8はどこか牧歌的で伝統的な面を持つ。一方、11のヴォーカルアレンジ、テクノを取り入れたループとアコースティックギターの組み合わせが斬新な4は新しい試みを象徴するものとして評価されるよう。ラスト2曲には、短いながらも躍動感あるギタープレイにコールアンドレスポンスのコーラスが乗る14と、ギター主体カーニバル用に作曲したものを録音して現場の熱気を再現してみせた13を用意、練られた曲順構成がエネルギッシュなこのアルバムをより楽しく堪能できるようにしている。(信沢)


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