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PLEASURES U LIKE
(2001, Epic) |

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ジョンBの2001年の新作が、6位に初登場。いったい誰が予想できただろう。実は未だに何でそんなに売れたのかよくわからなかったりするが。97年の前作「Cool Relax」が発売当初100位にも入らなかったのと、いったい何がそんなに違うんだろう(前作は結局シングルヒットによって33位まで上昇)。
多くの曲は誰かしら共作者がいるが、全曲がジョンB自身のペンによるもの。プロデュースや演奏も多くを自分で手掛け、ベイビーフェイスに認められた多才ぶりを遺憾なく発揮する。曲の出来も、いい。シングルヒットしそうな曲はあまり見当たらないし、2001年的な新しいサウンドでもないが、作品の質が偏差値62ぐらいで安定していて、最後まで安心して聴ける。
しかし、全体に、実にホモっぽい。もともとナヨナヨした存在感がこの人の売りだったとは思うが、ブックレットの写りや一部の曲では「軟弱」を通り越して「怪しい」領域にまで踏み込んでいる。別に、だからどうということはないんだが、やっぱりこういうのは苦手な人は凄く苦手だろう。ナス、AZ、キューバン・リンクといったラッパーをゲストに迎えているが、そっちが目当てで聴くと苦しい思いをするはずなので要注意。
あ、なんか、最後はあんまり好意的ななくなっちゃった。質は高いですよ。スローな作品は特に、いい曲が揃ってて。(しんかい)
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COOL RELAX
(1997, Yab Yum/550 Music) |

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Babyface夫妻の強力バックアップを受けてデビューした彼の2年半ぶりの新作。前回のヒットシングルが2枚ともBabyface作品だったこともあり、どうも独り立ちできてないマイナスイメージがつきまとうが、なかなかどうして。After 7のアルバムでいい仕事をしていたし、ファーストシングルの『Don't Say』を聴いて更に興味が増したので、アルバム1枚聴いてみる気になったのだが、七光りなど全く必要としない、非凡なアーティストがそこにいた。全編Tony Toni Toneなどを連想させるニュークラシックソウル的な音作りで貫かれており、ヒット中の2Pacとの共演もその枠にきっちり収まる出来になっている。師匠ゆずりのヴォーカルの弱さと、白人であること(忘れがちだが)がネックになっている部分は否めないけど、今後まだまだ期待できるアーティストであることは確実だろう。R&Bは好きだけど、汗やツバの飛んできそうなのはちょっと...という人に超お薦め。(寺本)
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