THE JAZZ BUTCHER CONSPIRACY

DRAINING THE GLASS 1982-86 (1996, Nectar)

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 遂に出た。彼等のファン、というより英国産アコースティック・サウンドを愛する人々の間で伝説と化していた幻の音源が遂にCDでリリースされたのだ。彼等がクリエイション・レーベルに移籍する以前に所属していたグラス・レーベルに残した4枚のアルバムと8枚のシングルから編集されたコンピレーション盤、本来なら全ての音を聴きたいところだが、超名曲「SOUTHERN MARK SMITH」はもちろん怪作「THE JAZZ BUTHER MEETS COUNT DRACULA」も収録されているし、とりあえずこれは快挙だ。何しろ無名のインディーで製作されているからサウンドはチープだけど、これが無茶苦茶かっこいい!ヴェルヴェッツ直系のサイケがかったギター・サウンド、ひょうひょうとしていて、さらりと乾いた質感を持ったメロディー・ライン、いかにも英国人的なひねったユーモア、どれをとっても本当にこの人達はセンスがいい。「ロック」だけしか聴いていない今の若い連中には絶対真似できない懐の深さも魅力。とにかく最高にCOOL!(野坂)



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