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これがデビューアルバムとなる女性2人組JSことジョンソン・シスターズはアイズレー・ブラザーズのバックシンガーとして活躍してきた美人姉妹。そしてこの作品の半数以上を手掛けるのはアイズレー作品には欠かせない存在になってきたR.ケリー。「Choc o late Factory」の流れを組んだ(「Ice Cream」のリミックスが「Ignition - Remix」風なのまで)繊細な歌い回しが映えるダウンロウ路線に仕上がった。実力派とはいえかなり声質はロリ声の姉妹は、囁きながら交互に歌うタイトルトラック「Ice Cream」などで可愛いエロさを発揮(とかくUS産R&Bは濃厚H系で押しまくるが、マイアやクリスティーナ・ミリアンなどのカワイイ系R&B需要もまだまだ開拓できそう)。東洋っぽいようなリゾートっぽいような音使いが印象的な「Bye-Bye」ではR.ケリーの得意とする早口で囁く微妙なメロディーも見事に歌いこなす。「Half」でのつんのめり気味な歌い口もキュート。タイトなハンドクラップがフロア対応可のミディアム「Baby, Come On」もソツなくこなす。後半はしっとりとバラードを聴かせ、「Stay」などではここまで見せなかったようなシャウトしまくりなクライマックスを迎えたりも。クワイエット・ストーム系の「Stay Right Here」の透明感あるコーラスの絡みも美しい。そしてラストは久々の王道系R.ケリー曲「Sister」で幕を閉じる。日本のR&Bファンの琴線に触れるキレイめのメロディーラインが次から次へと連なり耳に心地いい作品。(中村)
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