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いやー爽快!マイケル・ベインホーンをプロデュースに迎え、スマパンのビリー・コーガンに曲作りの教えを乞うたという本作、まさに一皮剥けたと言うに相応しい出来。今までのようにコートニー・ラヴのキャラだけが売りの、半分色物バンドだと思ったら大間違い。ビリーが正式にクレジットされてるのは6曲だけだが、彼自身が「僕なくしてあのアルバムは存在しない」と言っているように、あちこちでスマパンっぽいメロディ展開が聴ける。そして「一流(商業的に)バンドの証」であるかのような、ヘヴィでありながらあくまでもクリアなサウンド。これ、メインストリームのロックが好きな人なら避けて通る理由が何も見つからない程、完璧なロック・アルバムです。アコギをメインにした静かな「Northern Star」みたいな曲でこそコートニーが吠え、存在感を発揮するというのも頼もしい。とにかく出てくる曲出てくる曲、みんなよく出来てて、聴いてて嬉しくなってしまうようなアルバム。しかしせっかく歌詞カードがついてるのに全然その通りに歌ってないのは笑える。(しんかい)
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