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コネチカット出身の4人組、セカンド・アルバム。ファーストではキンクスの「WATERLOO SUNSET」をカヴァーしたり「PAUL McCARTNEY AND THE WINGS」なんてタイトルの曲があったりとポップ・ファンの心をくすぐる仕掛けをしていた彼等。本作ではその趣味が高じて元バッドフィンガーのジョーイ・モランドをプロデューサーに迎えていて、それをまた誇らしげにでかでかとクレジットしてしまうのが微笑ましい。サウンドのベースになっているのはいわゆるネオ・カントリーなのだが、そういったブリティッシュ・ポップス好きのせいか、どの曲もまろやかな耳当たりのいいメロディーを持っているので誰にでも親しみやすいと思う。ジェイホークスの影響もかなり強く、ロック色が強くなったジェイホークスの最新作に違和感を覚えているような人には、むしろこちらをお薦めしたいぐらいだ。柔らかなバンドのアンサンブルがゆったりと体に響いてくるこの音世界には優しさと切なさとが同居している。やっぱりしみるなぁ、こういうの。(野坂)
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