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ブラックストリートの自然崩壊後もプロファイルやケリー・プライスといった直球剛速球系R&Bのプロデュースでしっかりと生き残っているテディ・ライリー。その彼が2000年初頭にあの80年代ソウルの最高峰、ガイを復活!となると80年代ソウルラバーとしては胸が躍るというもの。しかも今やR&Bクルーナーとしての地位
を確立したアーロン・ホールとダミオン・ホールの入ったオリジナル編成、凄い!と思って聴き始めるといきなり何やら仰々しい演出過多の曲が...ガイとしては10年振りとなる本作、こちらの期待も強すぎるのか聴き通
してみると全体何となくテディのやりたいことが見えず、シングルになった「Dancin'」や「Tellin
Me No」など、おおやはり、と思わせる曲が多くないのが結構不満。「Teddy's
Jam III」もまんまザップのコピーで芸がなさすぎだし、トニー・リッチとの共作で離婚して前妻に引き取られた息子をいとおしむ「Why
You Wanna Keep Me From My Baby」なんてのもいい曲なんだけど別に今ガイでやんなくていい気がするし。残念ながらせっかくガイの看板立てるんだったら変に時代に色目を使わずに素直にやって欲しかった、というのが正直な感想です。(阿多)
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