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いきなり「ゴスペルはもう行くとこまで行ったと思ってるみんな、まだまだお楽しみはこれからだ!」と自信満々のMCで始まるこのアルバム、ゴスペル界の若き立役者、Kirk Franklinが満を持して送り出した総勢52名(!)の新人ゴスペルグループのデビュー作。いきなりアルバムチャートの3位に飛び込んでくるほど受けてる理由はFunkadelicのサンプリングやエアプレイヒットの「Stomp」にSalt-N-Pepaのソルトのラップがフィーチャーされるなど「今」のR&Bを意識したプロダクションとレーベルのマーケティングの勝利らしい。しかしちょっと前のWinansなどと違うのは、これらの「今風」のプロダクションは味付け程度で、あくまで楽曲・パフォーマンスはオーソドックスなゴスペルサウンド。楽曲の出来がいいのと、やはり52人の壮大だがさわやかなコーラスパワーがこの作品の聴き所と言える。「ゴスペル=汗」のイメージを持っている人にお薦めしたい。(阿多)
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