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ガブリエル、というと全米では1994年に「Dreams」という小ヒットを放ったマイナーなアーティスト、という印象しかないが、その「Dreams」全英では初登場1位
。その後も本国イギリスではコンスタントにヒットを放ってきたが、その彼女が昨年一気に再ブレイクしたのがこのアルバム。何せタイトル曲の全英No.1を初め、「Sunshine」(9位
)「When A Woman」(6位)と3曲の全英トップ10ヒットを立て続けに放つという大ヒット振り(ブリット・アウォーズには見事に無視されましたが)。その本作を聴いてまず思い浮かんだのが、80年代初頭のUK白人R&Bグループ達の音。何かメロディの組み立て方とか、音の隙間がざっくりしてカラッとしてるというか、スタカンとかオレンジ・ジュースとかブレイク前のワムとかあの辺の肌触りをスゴーく感じる。ほんでもってポップ度は高い(というかまるでモータウン、という感じの曲も数曲あり)ので、日頃ねっちり塗り混まれた今時のアメリカ
R&Bの音を聴いてる耳には結構新鮮だったりする。というかこれって脂っこさの苦手な日本のリスナー当たりには
UKソウルの入り口として打ってつけのような気がするので、きっと日本のFMでもかかりまくってたんでは?いろいろ言ってますが個人的には軽く聴けて結構好きです、これ。(阿多)
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