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CHIM CHIM'S BADASS REVENGE
(1996, Rowdy) |
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最近の一連の出来事には理屈抜きで同情の念が絶えない。レコード会社を追われ、メンバーの相次ぐ脱退、と彼等を取り巻く状況は悪化の一途をたどっている。並のグループならとっくに解散かもしれないが、彼等は何とか新作を発表してきた。だが、アンジェロの怒りのボルテージはこれまでになく上がっている!コミカルな要素は減少し、ゴリゴリのハードな部分が印象的だが、それも彼等の現在を考えれば至極当然な話。客観的にはかえって売れない方向へ進んでいるのだろうが、一般
ウケして丸くなった彼等などというのは今更想像出来ない。人間は満たされた状況よりもある程度悲惨な境遇から優れたものを生み出すという話もある。彼等には悪いが、このような切迫した内容の作品が少数のファンの耳を楽しませているということを理解してもらって、怒りを爆発させて売れない作品を作り続けてもらいたい。(なんという無責任なファン?なのだろう)(信沢)
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FISHBONE 101 - NUTTASAURUSMEG FOSSIL FUELIN' THE FONKAY
(1996, Legacy/Columbia) |


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91年のサード『リアリティ・オブ・マイ・サラウンディング』は、個人的には90年代ベスト・アルバムの一枚なのだが、ちょうど発売時がビルボードの集計方法が売り上げ重視になったときで、初登場46位
といいトコにつけていたのに、その次の週からサウンドスキャン社のシステムに移行したために、百六十何位
という急激な落ち込みを示して、結局2週のみのチャートインとなってしまった。このあたりから連中の活動にケチがつき始めたようで、結局衆知の通
り、空中分解寸前のところをダラス・オースティンに助けられて現在に至っている。このベスト盤も、タイトルもXTCと同じ「化石燃料」なら、背後に隠された軋轢も同質。どちらも(かつて)好きだったバンドだけに、年を追うごとにシリアスになる内容は、寂しさをひとしお募らせる。一つXTCと違うのは、感傷をブッ飛ばす曲自体のアドレナリン過剰分泌のカッチョよさ。このアルバムもビニール盤ないみたい。
(鎌田) |