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ここ数年ラテンマーケットとメインストリームポップの両方を睨んだリリース戦略をとっているグロリアの新作は全編ダンスナンバーのノンストップアルバム。日本でもかなり熱心にプロモーションが行われ、まずまずのセールスを記録した。当初は80〜90年代に発表した数多くのダンス系ヒットをリミックスしてベスト盤的なものにする予定だったのを途中で方針を変更、全て新曲にしたというだけあって嘗てのマイアミ・サウンド・マシーン時代さえ思い起こさせる「パーティ・タイム」なアルバムになっている。ファーストシングルとしてリリースされたアルバム冒頭曲「Heaven's What I Feel」はどことなく70年代ディスコ(グロリア・ゲイナーやキャンディ・ステイトンなど)を彷佛させる非常にポップなナンバーで、ツカミとしてはまずまずの作品だろう。この曲の後もハイテンションなダンスナンバーが延々と続き「身体がサルサを求めるの」という強烈なラテンナンバーをはじめ「Heaven's 〜」のスペイン語バージョンやワイクレフのリミックス曲など手を替え品を替え楽しませてくれる。(八亀)
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