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未だにグレゴリオス聖歌を使用した"Sadeness"とそれが収録されていた1stアルバムのイメージから脱していないようであるが、Enigmaは着実に変わり続けていると言える。確かに1stアルバム、" MCMXC a.D."は、グレゴリオス聖歌が全面的にフィーチャーされていて、話題性だけで名を広めたものであった。2ndアルバムでちょっと見られた、Enigmaよりも後に出てきた、Deep Forestなどの民族音楽系の要素がこのアルバムでも見られる。相変わらず、妻であるサンドラのヴォーカルも健在である(この人の声はEnigmaにはあまりマッチしないのでは、と思うのだが)。3枚のアルバムを聴いてきたからこう感じるのかもしれないが、 Michael Cretuという人がだいぶ見えてきたような気がするのは、私だけであろうか。当初は、とにかくアルバムの話題だけが先行していたため、Enigmaは文字どおり、謎めいていたというのが関係しているかもしれないが。トゥナイトUか何かの番組で、“エグニマ“という風に紹介されていたのには笑った 。まぁ、取り上げられるだけましかもしれないが。(常盤)
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