DREAM

IT WAS ALL A DREAM (2001, Bad Boy/Arista)


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 バッド・ボーイから初の白人ガールズ・グループ登場!と早くから話題になっていた4人組。だいぶ定着してきたアイドル・ブームも十分見据えての登場ではあるが、北欧系ダサダサのダンスチューンに侵され過ぎない適度なR&Bフレイヴァ漂う楽曲群はさすが。きちんとバッド・ボーイ・ファンにもアピールできるだけのトラックが揃っている。「He Loves U Not」「This Is Me」などのシングル曲を手掛けたスティーヴ・キプナーはここのところガキ仕様でないアイドル楽曲で安定した力量を発揮。同じくアギレラなどで売れっ子になったガイ・ロッシェの提供した「When I Get There」では抑え気味の早口リリックが印象的。爽やかな展開の「I Don't Like Anyone」を手掛けるのはテイラー・デインなどの仕事で知られるリック・ウェイク。昨今のアイドルにはこういう曲をもっと歌ってほしいところ。もちろん最近パフィの仕事での貢献度合いを増しているマリオ・ワイナンズも「What We Gonna〜」などで溜めのあるグルーヴィーな楽曲を提供。パフィが直々にプロデュースした「Angel Inside」はピコピコ音のトラックにクールな掛け合いのコーラスがのるヒップ・チューン。話題となっているニュー・エディションのカバー「Mr. Telephone」もシンプルなトラックにのせての素直な歌い方に好感度大。どの曲も器用にこなせるのでもう少し個々のキャラがたってくると固定ファンもついてくるかも。(中村)



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