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80年代後半から活動をしているという女性ばかりのカントリーバンド、ディキシー・チックス。彼女達が操る楽器(フィドルやドブロなど)の腕は大変なもののようで、あるガイド本には“Progressive Blue Glass Band”と紹介されている程。その彼女達に新しいヴォーカリスト、ナタリー・メインズが参加し、メジャーレーベルに移籍した第一弾がこのアルバム。レコード会社側の彼女達に対する期待は大変なもののようで、彼女達のためにかつての名門レーベル、モニュメント(ロイ・オービソンやトニー・ジョー・ホワイトなどが在籍していた)をわざわざ復活させたくらい。ファンキーなフィーリングの歌を聴かせるナタリーの参加はまずまず成功、ルックスもいい(3人とも凄い美人!)ので、今後のジャンルを超えた活躍を期待したいところ。ただしこのアルバムについてはメジャーレーベル製の作品特有の面白味のないサウンドに仕上がってしまっており、残念ながら誰にでも迷いなくお薦めできる作品とは言い難い。彼女達が元々持っている魅力が遺憾なく発揮された傑作アルバムの登場を次作以降楽しみに待ちたいところ。(八亀)
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