DJ KOOL

LET ME CLEAR MY THROAT (1996, American)

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 しかし、American Recordingsはホントに何でも出してくれます。このパーティラップのライブ盤、なかなかイケてますよ。なんといっても元気になります、コレ。しかし、アメリカというのはホントにミュージックシーンの奥が深いですね。これを聴いてふと思い出したのは映画『The Show』です。途中、映画のために催されたと思われるライブでの観客とMCの盛り上がりのスゴさといったら、なんかもう別世界の出来事でしたね。わかりますか、この感覚。日本でのライブの盛り上がりとはやはり違う、盛り上がり方。それがこのアルバムには詰まってます。音楽的にいえば、バスドラを響かせ、ひたすらループするトラック上でシャベクリ芸を繰り広げて観客を煽りまくる、というもので80年代前半に流行ったゴーゴーという形式をそのままやってます。この38歳の男は当時から今まで頑固一徹ゴーゴーで観衆を楽しませてきたのだとか。これを聴いて、Rapいうものは昔から存在するしゃべって人を楽しませるという芸能の一種なのだ、と実感した次第です。(信沢)



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