D'INFLUENCE

LONDON (1997, Echo)

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 プロデュース/リミックスで多彩な活動を展開するイギリス出身の4人組ソウルグループの3枚目。過去のUKソウルの伝統を受け継いだスマートさ=非常に洗練されたサウンドアレンジには好感度大。踊ってよし、聴いてよし、の8にはそうしたUKソウルの良質なエッセンスが凝縮されている。R&Bはアメリカ産ばかりではないことを教えてくれる1枚だ。今回はアコースティック楽器の使用などによる生音の響きを活かしたアレンジにニュークラシックソウル的な意匠がみられるのが興味深い。Tony Tomi Toneに通じる6でのオーソドックスなアレンジは60〜70年代アメリカ南部R&Bの香りが濃厚。3でローズとベースが絡むイントロ、ストリングスやアコギで空間を埋め尽くした7、これらはいずれもMaxwell「Urban Hang Suite」の流麗なアレンジが連想される。「Urban 〜」にSadeのキーマンStuart matthewmanが部分参加していたことを考えると、UKソウルの影響力について一つの考察を行うことは無意味ではないかもしれない。 (信沢)


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