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DARKHORSE
(2002, Columbia) |

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白人ツインラップパンクバンド、Beastie Boysに近い音楽性を感じる(のは私だけらしいが)。彼らも2ndはこけたのでまだまだこいつらも逆転の可能性はあるか。一番の売りであるツインラップは相変わらず気持ちいいし、歌メロ・ラップの役割分担がハッキリしてきたあたり(リンキン・パークの影響と思うが)かなりあざとく作りこまれている。今回はよりRockに寄ったという下馬評どおり、パンク系のリフも予想以上にかっこいいテンション。Weezerのリバース・クオモが参加と、ちょっとした話題もある。しかし本作に商業主義・セルアウト・売れ線 といった批判は当てはまらない。何故なら売れてないからである。ある意味潔いくらい売れていない。もともといい曲を作ればいつか売れるよという、本来の売れ方をしたバンドなので、中途半端な肩書きや話題性より楽曲そのものが評価されればもう一回売れるはず。セールスなんて関係ないという意見もあろうかと思うが、あんまり売れないと3rdAlbum出せなくなっちゃうのがちょっと心配。(mz)
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THE GIFT OF GAME
(1999, Columbia) |

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実はこのアルバムは99年発売。思いがけずシングル「Butterfly」が全米ナンバー1ヒットとなって一躍注目を浴びたロサンゼルス出身の7人組。基本的にロックにラップを取り入れた音楽性は他のヘヴィロック集団とさほど変わらないが、ツインヴォーカルを含めルックス的にもアピールしているところがポイント高い?ただしラップの割合はかなり高めで、サビメロもラップの曲が殆ど。シフティーとエピックの2人が交互にヴォーカルをとるスタイルなので途切れなくライムの応酬が繰り広げられる印象。ただし単調に聞こえてしまう一面もあり、「Players」などの女性ヴォーカルを迎えた曲が新鮮に聞こえる。「Hollywood Babylon」ではレゲエ・シンガーのマッド・ライオンという異色のゲストが登場。「B-Boy 2000」ではKRSワンも参加してのラップ合戦。メンバーも古くからハウス・オブ・ペインなどとつるんできたこともあってソツなくヒップホップサウンドをこなしている。もちろん「Toxic」などで聞けるゴリゴリのロック・グルーヴも力強く、バンドとしての力量もなかなか。「Butterfly」でレッチリをサンプリングしてるように、ミクスチャーロックというカテゴライズは今更、って時代なのかも。ところで7人もバンドメンバーがいる必要性はあるのか?(中村)
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