BOOTSY COLLINS

FRESH OUTTA "P" UNIVERSITY (1998, Private I/WEA)

ここでこのアルバムが買えます
 ライブ盤や企画モノ、さらにはグループ名義のアルバムと毎年のように名前を聞くが、本人名義としては88年の「What's Bootsy Donin'」以来となる久々のフルアルバムである。P大学を出たばかりです、と言われると宗旨変えしたのかと思ってしまうが、今までのBootsyらしさは残っているので安心を。特に自らプロデュースした爆発ファンクの6やP-Funkを彷彿とさせる14はBootsyの真骨頂。ただし、全体の方向はブリブリファンクではなく洗練されたファンク。洗練されたという表現をBootsyにあてはめるのは不本意なのだがメロウさが心地よい佳曲4やスマートなファンク7などを聴くとどうしてもそうした表現にたどり着く。それらの曲を含めて実質14曲中5曲のプロデュースをBoogie Manなる人物の手に委ねているのが参加者の中では特徴的。今回の路線のためにBoogie Manが呼ばれたのか、Boogie Manによってこうした内容になったのか今この場では定かでないが、この路線も正直気に入っているだけに気になるところである。それにしても何故今さらこういうアルバムタイトルにしたのだろうか。(信沢)


copyright(c) by meantime 1998-2001 all rights reserved.
無断転載を禁じます。