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STEPPIN' OUT
(2000, Maverick) |

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USでもヒットした「Cleopatra's Theme」を含む4曲のシングルヒットを放ってのデビューから2年。クレオパトラのセカンドアルバムはぐっと大人っぽくなっての登場。いちおう今も3人ともティーンなのだが。カラフルなサウンドと元気いっぱいの歌声を響かせていた頃から一転、豪華プロデューサー陣を揃えての本作はぐっとR&B色が強まった。ファーストシングルとなった「U Got It」はUKアイドルを多く手掛けるノルウェー人プロデューサーのスターゲイト。ただしこの曲はどことなくスパガの「Holler」を思わせるこなれきれていないアイドルR&B感が残る。スターゲイトは他にも2ステップ的な2曲を手掛けている。話題のジャム&ルイスが手掛けた「Who's Your Woman」は彼ららしい実験的な音が沢山盛り込まれたファンク・ナンバー。同じくJ&Lの「Yes This Party's G oing Right」はキュートなフックを控えめな可愛らしさで彩った曲。ダリル・シモンズの「Sweat Me」はきちんとアトランタなリズムにのせてグルーヴィーに聞かせる。アトランタ絡みではTLCなどのベイビーフェイス作品の殆どにバックコーラスとして参加しているデブラ・キリングスが「Voodoo」でプロデュースに挑戦。カットファーザー&ジョーも「Come And Get Me」で泣きメロ系アップを提供。でもやっぱりデビューからのファンにとってはビリーなどを手掛けるスウェーデンのプロデューサー、クイズによる「Number One Fan」のメロウかつポップなキラキラ感にあふれた楽曲にときめく。クレオの歌にもバリエーションが出てきた本作、大人への階段をのぼっていく3人の今後に期待。(中村)
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COMIN' ATCHA!
(1998, Maverick / Reprise) |

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次女がリードヴォーカルをとる90年代のジャクソン・ファイヴ。こちらはHansonではなくて、UKから登場の3人姉妹Cleopatraのこと。このアルバムから既に3曲のUKシングルヒットを放ち、99年は3人の出演するテレビシリーズもスタートするなど、まさにこのデビューアルバム1枚でスターになったと言えそう。Maverickからのリリースでマドンナもアメリカでのプロモーションに顔を出しているが、さすがに売り方もうまい。個性的なファッション、アニメーションを配したビデオクリップなどカラフルで元気なイメージが印象に残る。デビュー時のTLCと似ている?さてアルバムはポジティブなポップR&B歌いまくり。元気を声にしたらこーなる、の典型みたいなCleo(次女)は「Life Ain't Easy」のような曲も説教くさくせずティーンアンセムに格上げさせてしまう。そしてラストはやってくれた!マイケル完コピのような「I Want You Back」、これにはお父さんも涙、なのでは。まだまだ勢いを加速しそうな3人、次作にも期待。(中村)
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