EAGLE-EYE CHERRY

LIVING IN THE PRESENT FUTURE (2000, Polydor)


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デビュー作にしてヒットを記録した「Save Tonight」に続くイーグル・アイ・チェリーのセカンドアルバム。今回プロデュースを手掛けるのは何とビースティ・ボーイズやレッチリとの仕事で知られるリック・ルービン。ファーストシングルとなった「Are You Still Having Fun」がいままでになくロックしていたので大丈夫か?と思われたが、全体を通 して聞いてみると飄々と自然体で音楽に取り組むイーグル・アイの個性を壊すことなくライヴ感を引き出しており、前作よりかっちりとしてメリハリのある仕上がりとなっている。「Promises Made」での牧歌的な語り口や「Shades Of Gray」でのお気楽なメロディー展開などでもルービンとの好相性ぶりが伺える。また姉ネナ・チェリーとのデュエットが話題となっている「Long Way Around」ではネナの奔放な歌いぶりとそれを包むイーグル・アイのアーシーな声、そしてポジティヴな旋律が耳に心地よい名曲。それからライヴでは必ず「クリントンとモニカ・ルウィンスキーに捧げる曲」と紹介されて歌われる(でもこれはトラブルを起こすだけの女性の歌で誰にでも当てはまる、とは本人の弁)「Miss Fortune」などはイーグル・アイの個性にあった楽曲。日本盤ボーナス・トラックとなっているサンタナ参加の「Wishing It Was」やL. L. クールJのカバー「Mama Said Knock You Out」でも独自の味わいを出しており、よい意味でのマイペースぶりがほほえましい。(中村)



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