JON BON JOVI

DESTINATION ANYWHERE (1997, MERCURY)


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ジョン・ボンジョヴィというアーティストは、良質のポップソングを書くソングライターでもあるというのが従来からの印象。ボンジョヴィ時代もハードロックというよりもハード・ポップという印象だったし。極めて日本的なポップセンスに通ずるあたりが日本のハードロック少年達(今や30才前後のおじさん達)にも人気を誇った所以だろう。
 今回の久しぶりの新作も、Dave Stewartとの共同プロデュースの4曲など、若干押さえ気味の渋い曲もあるが、基本的には従来のファンもまた初めて聴く人にも受け入れられるであろう、「Midnight In Chelsea」(評判ほど「すごい」いい曲とは思わないが)「Janie, Don't Take Your Love To Town」「Queen of New Orleans」などポップセンス溢れる佳曲が多い、よくできたポップアルバム。ただ、「Naked」はBushの「Swallowed」のもろパクリでちょっといただけないぞ。(阿多)



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