BLESSID UNION OF SOULS

BLESSID UNION OF SOULS (1997, EMI)


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数年前のHootie & The Blowfishの異常ともいえる大成功は、アメリカの音楽市場に如何に多くのオーソドックスなメインストリームロックを求めている消費者が存在しているかを如実に物語った現象であったと僕は考えている。残念ながらHootieはたった一つのことしかできないという致命的な弱点を持っていたため、その成功を維持することはできなかったのだが、彼らの他にも80年代後半以降いつの間にか影が薄くなってしまったアメリカンロックを現在に受け継ぎ、それなりに支持者を獲得しているアーティストが最近いくつか見受けられるようになった。Blessid Uniopn Of SoulsはHootieと同様黒人ボーカリストがフロントのロックバンド。デビューヒット「I Believe」が宗教的なテイストを感じさせるバラードだったためにグループ自体もそのイメージが強いのだが、アルバムを聴いてみると意外にもなかなか骨太なロック。中にはまるでELOのような(意外でしょ)大作「It's Your Day/Humble Star」なんて曲もあり、なかなか楽しめるアルバム。(八亀)



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