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ジェイZの一番弟子メンフィス・ブリークのセカンド・アルバム。デビュー作「Coming of Age」はアルバムチャート初登場第1位と大ヒットしたが、本作もヒットにつながりそうな要素が詰め込みまくり(といってもさほどのヒットにはならず...)。ジェイZも親分であるからにはサポートを惜しまず5曲に登場するほか、レーベルメイトのビーニー・シーゲルやアミルも総動員して気合いの入ったところを見せる。先行ヒットとなった「Is That Your Chick」には親分にトゥイスタにミッシーと豪華ゲストで高速フロウが駆け巡るかっこいいトラックでアルバムのハイライト。「We Get Low」「My Mind Right」などのつんのめり気味なパーティーチューンはジェイZ流サウンド・プロダクションでハズしのないつくり。「In My Life」はネタにフォリナーの「I Want Know What Love Is」とベタベタな曲を持ってきながらもジェイZの「Girls×3」を思わせるような70年代ソウル風のつくりに仕上がっている。カール・トーマスをヴォーカルに配した「Everyd a y」もまどろむようなトラックでチルアウト気分。何かとジェイZのお膝元的なところが目立つが、今これだけの勢いとクオリティを揃えられるのもロッカフェラならでは。安泰でしょ。(中村)
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