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パフィの時代はもう終わった、と2作目のアルバム「Forever」が出た時に誰もが思ったものだ。ところが2000年になってからのバッドボーイ快進撃は実は地味に凄い。シャインやカール・トーマスなどとともにデビューアルバムがチャート初登場TOP10入りヒットとなりその一翼を担ったのがブラック・ロブ。2000年ベストラップトラックとも言われる「Whoa!」はタイトルどおり軽く吠えるフックが売れ線な1曲。他にも豪華なゲスト陣と耳なじみのよいビートで飽きさせない。最近すっかりパフィ作品に欠かせぬ人物となってきたマリオ・ワイナンズのR&Bテイストをにじませた音使いも冴えている。得意の大ネタ使いでは、ジェニファー・ロペスに「La
Isla Bonita」のメロディを歌わせる「Spanish Fly」がさすがに耳をひく。若くして引退してしまったメイスや、ラフ・ライダーズに移ってしまったThe
Loxなどバッド・ボーイ全盛期を担った顔ぶれも登場する。さてこうしたキャッチーなトラックにのるロブのフロウも適度に溜声ながらタイトに展開していき故2パックに通じるスキルを見せる。ゲストにも食われすぎることなく自分のカラーを打ち出していってるし、今後も楽しみな存在。(中村)
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