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現代カントリーのスター、Clint Black(現在36歳)6枚目のオリジナル・アルバム。The Billboard 200チャートでは常連なのだが、残念ながら日本では今まで1枚しかCDが発売されたことがない。Garth Brooksと同じ「89年デビュー組」で、Garthと共にカントリー界に新たな旋風を巻き起こした。アルバム全曲自作(&共作)、バックの録音も自分のバンドで、というナッシュヴィルの常識を打ち破るスタイルでデビュー。当初はバンド・メンバーとの共作に限られていたのが徐々に外部のシンガー/ソングライターとの共作を増やし、また録音にもスタジオ・ミュージシャンを起用する等、マンネリを避ける努力をしているようだ。サウンドは基本的にはトラディショナルだが、やはりヒットを出し続ける過程で音楽の幅が広がり、最近はポップな作風の曲も増えた。今作も例外でなく、正調カントリーはちょっと...という人にも程よく親しめる作りとなっている。僕などはそこにやや物足りなさを感じてしまうのだが...。とりあえずHot100入りしたシングル『Something That We Do』を気に入った人になら充分お薦めできるアルバムだ。(森井)
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