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ここにまたもやの新しいソウルの担い手の登場。本人とDemonte、GeorgeNashJr.によるサウンドからは 70年代ソウルを意識して90年代らしさも出そうという意図が。この手のフォロワーのお約束となりつつあるStevie Wonder的世界を見せるナンバーがアルバム冒頭を飾る。そして、かつてのE,W&Fが誇っていたスケールの大きさこそないもののそれ風のゆったり感が気持ちよい曲が続く。極めつけはSlyそっくり、ではなかった、If You Want Me To Stayのカバー。Rogerが取り仕切ったこの曲はZappの90年代版という雰囲気でカバーの見本のような好アレンジ。さらにJodeciを意識したネットリナンバーでは90年代のアーティストであることをアピールすることも忘れない。アルバム全体としてはRassan Pattersonなどよりも肉感的で力強いボーカルはなかなかセクシーだし、バックのサウンドもそれに見合うだけのファンキーさがある。Maxwellあたりとはまた違ったセックスシンボルの登場だ。(信沢)
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