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M.Careyのレーベルから登場ということで話題だが、AllureはTrackmastersが発見したという経緯があり、TRACK MASTERSレーペルの第一号アーティストでもある。過去にSoul For RealからNasまで手がけた器用さを持つ彼等だが、ここでは半数以上の曲をプロデュースしている。ヒップホップのテイストを飾りとして取り入れてストリート感覚を売り物にする現在の売れ筋手法を横目で睨みつつ、改めて大ネタの使い方に範す5のセンスには脱帽。4など、NasとAllure(=M.Carey?)を並べるとイメージが結び付かないが、出来たナンバーは時代を捉えたホップセンスを感じさせるのだから恐ろしい。それにしてもバックにこれだけの人が集まったところにスンナリとAllureの4人が収まっているのは不思議だ。他者に合わせるカメレオン的性質を持つのか、あるいは個性がないだけなのか。現状では後者に思えるのだが。2作目でそれもはっきりするだろう。(信沢)
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